人間の心は、「知」・「情」・「意」から成り立っていると言われます。
「知」は知恵・知識・知能のことですが、自分は普通に大学を卒業し、さらに資格の勉強などもしていることから、人並みには知識があると思います。
「情」は感情・情緒・思いやりのことですが、自分の場合は中学生くらいの程度で、とても三十路の大人の感情ではありません。
「意」は意志・意欲・やる気のことですが、自分の場合は劣等感からくる「怠け癖」を周囲の環境のせいにしたり、病気を隠れ蓑として様々な場面で手を抜いていたり、やるべきことを後回しにしてきました。
でも、最近では「情」がようやく18歳くらいにまで成長したかな…と思っています。
「意」はなかなか難しいですが、森田療法の言葉に「恐怖突入」というのがあります。失敗を恐れてなにもしないよりは、とにかく失敗をしてもいいからチャレンジし、、もし失敗をしたらそこから反省をし、次には同じ失敗を繰り返さなければ良いのだと気づきました。
最近では毎日が新鮮で刺激的でとても充実しています。こうやって日々努力をしていくという姿勢が大切なんだなぁと改めて痛感しました。